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コーポレートサイトを作るタイミングはいつ?5 つのきっかけと、急がない方がいい場面

読了 8分

「ホームページはあった方がいいのは分かっているが、本当に今動くべきか」と相談いただくことが増えました。タイミングを見誤ると、まだ事業が固まっていない状態で大きな投資をしてしまったり、逆に必要なタイミングに遅れて機会を逃したりします。Studio 凛 がヒアリングで実際に判断軸にしている、5 つの「動くべきトリガー」と、3 つの「まだ早い場面」を整理しました。

Decision 2026-04-27

そもそもコーポレートサイトは何のためにあるか

コーポレートサイトは「会社の全体像を伝える、信用づくりの中心」になるWebサイトです。LPが「特定のサービスを売るための一本道」だとすれば、コーポレートサイトは「会社という建物の入口」で、事業内容、メンバー、実績、採用、お問い合わせまで、複数の動線が集約された場所です。

重要なのは、コーポレートサイトの目的は「直接的な売上」ではなく「信用」だという点です。発注前、採用前、取引前に検索される瞬間に、整った情報があるかどうか。これが事業の意思決定に静かに効いてきます。

動くべき 5 つのトリガー

Studio 凛 が初回ヒアリングで「今が動くタイミングです」とお伝えするのは、次の 5 つのうち 1 つでも当てはまる場合です。1 つで十分。複数当てはまるなら、優先度を上げて検討してください。

01

取引先・元請けから「会社名で検索しても出てこない」と言われた

BtoB の取引で、相手側の社内決裁を通すために、まず会社名で検索される場面が必ずあります。検索しても何も出てこない、SNS だけ、古い情報だけ、というのは案件の機会損失に直結します。

02

採用に動き出すタイミング

求人媒体に出す前にコーポレートサイトを整えておくと、応募者が会社名で検索した時に「ちゃんとした会社だ」と感じてもらえます。逆に、求人を出した後にサイトを作り始めると、応募率の低い数ヶ月を過ごすことになります。

03

既存サイトが 3 年以上前で見た目が古い

Web デザインの「古さ」は、業界外の人にも直感的に伝わります。3〜5 年でデザインの常識は更新されるため、特にスマホ対応が雑な、表示速度が遅い、SNS 連携がない、というサイトは、信用の足を引っ張ります。

04

事業内容が増えて LP では収まらない

創業時に LP 1 枚で始めた事業が、サービスを 2〜3 個に増やした、対象顧客が広がった、メンバーが増えたなど、複数の動線を持つ規模になったタイミング。LP を増やすよりコーポレートサイトに統合した方が、運用も SEO も楽になります。

05

法人格を取った直後(合同会社・株式会社化を含む)

個人事業主から法人化、合同会社から株式会社化、屋号変更などのタイミングは、対外的に「会社として動き出す」シグナルです。登記後 3 ヶ月以内にコーポレートサイトを整えると、印象がスムーズに切り替わります。

「まだ早い」3 つの場面

逆に、Studio 凛 では次のような場合は「もう少し事業を固めてからにしましょう」とお伝えしています。投資のタイミングを間違えるリスクの方が大きいからです。

  • 事業内容・サービス内容がここ 3 ヶ月で何度も変わっている — メッセージが固まる前にサイトを作ると、半年後に作り直しになります。LP 1 枚で検証してから動く方が無駄が少ないです。
  • 予算は確保できるが、公開後の更新体制が決まっていない — コーポレートサイトは公開がスタート地点です。「誰がいつ何を更新するか」が決まっていないと、半年後には情報が古いままのサイトになります。
  • 採用も取引も、検索される予定が当面ない — toC のローカルビジネスや、関係者経由でしか取引が起きない事業の場合、コーポレートサイトの優先度は下がります。代わりに、Google ビジネスプロフィールや SNS の整備の方が効きます。

サイトを作る場合、最低限揃えておきたい情報

「動くタイミング」と判断したら、次は中身です。最低限の情報は次の 6 項目で、これだけ揃えば、初対面の相手に対して恥ずかしくないレベルになります。

  1. 代表挨拶 / 創業背景 — 一段落で十分。「なぜこの事業をやっているのか」
  2. 事業内容 / サービス一覧 — 何屋さんかが 3 秒で伝わる構造
  3. 会社概要 — 法人名、所在地、設立年月、代表者、業種、許認可番号
  4. 実績またはサンプル — 数より「課題と解決」が伝わる 3 件
  5. 採用情報 — 採用予定がなくても「現時点では募集していません」と書く
  6. お問い合わせ — フォーム + メール、レス目安(◯営業日以内)

「LP から始める方が良い」場合の判断

コーポレートサイトを作るほどの規模でない、まずは 1 つのサービスを世に出したい、という場合は、LP から始める方が圧倒的に効率的です。Studio 凛 では、LP(15〜20万円目安・約2週)とホームページ(30〜50万円目安・約4週)を、状況によって使い分けてご提案しています。

LP からスタートして、6 ヶ月〜 1 年運用したあとにコーポレートサイトに統合する、という流れもよくとります。詳しくは「ランディングページを作るメリットとは?」の記事も参考にしてください。

この記事に関するQ&A

  1. 01 コーポレートサイトと LP、両方あった方がいいですか?

    規模次第です。事業が複数ある、採用も動かしたい、ブログで信用を積み上げたい、という場合はコーポレートサイトが中心。特定キャンペーンや新サービス告知の都度 LP を追加する、という構成が一般的です。立ち上げ初期は LP 1 枚で十分なケースも多いです。

  2. 02 サイトのリニューアルと新規作成、判断はどうしますか?

    既存サイトの構造を残せるか、検索順位やドメイン資産を引き継ぎたいか、で変わります。3 年以上前のサイトで、技術的にもデザイン的にも刷新したい場合は、リニューアル相当の作り直しになります。Studio 凛 では、初回相談で「残す要素」「捨てる要素」を一緒に整理します。

  3. 03 予算 50〜100 万円程度でコーポレートサイトは作れますか?

    ページ数を絞り、フォト・原稿はご支給、CMS 機能を最小限にする、などの調整で対応可能な場合があります。Studio 凛 の標準レンジ(30〜50万円目安)は、ヒアリング・設計・実装・公開後 3 ヶ月サポート込みのフルサービスです。予算が限られる場合は、LP(15〜20万円目安)からのスタートをご提案することが多いです。

Talk

「うちは今、動くべき?」を一緒に整理します。

無料相談で、5 つのトリガーと 3 つの「まだ早い場面」のどこに当てはまるかを一緒に判断します。動かない方がいい場合は、その理由もはっきりお伝えします。

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